松尾陽子
船橋支部代表 事務局 ケアグッズ担当
- パルシステム(生協)の発行する雑誌『のんびる』レポーターとして、地域の問題解決のため活動するNPOや市民活動を取材。同時に、難病(小脳変性症)の母や父の看取り経験から「延命治療・終末期医療」をテーマにレポータブログを綴る。(2007年~2010年)
- 2009年、乳がんと診断され温存手術、放射線治療、ホルモン療法(5年)と経過観察5年。放射線治療後、NPO法人キャンサーネットジャパンの「乳がん体験者コーディネーター」を受講。講座で知った「がん体験者は、社会資源」「キャンサーギフト」という考え方を知った。地元船橋市内のNPO主催のピアサポート活動を手伝いながら、がん体験をもとに地域で活動できないかと考える。
- 2011年 岩手ホスピスの会タオル帽子講習会に参加。「タオル帽子を真ん中に、医療者と患者・家族が集い話せる場がつくれるのではないか」と考えた。船橋市内のピアサポートを主催するNPOを通して知り合った仲間と意気投合。パルシステムの自主的活動グループとして、金平糖を立ち上げた。
- 病気や障がいの当事者や家族が、ほっと一息つける場、地域の人々が、医療や福祉の情報を得ることができる場、医療や福祉の専門職、当事者や家族、地域の人々が、平らな関係で、医療や福祉について語り合う場として千葉に「マギーズセンター」のような場を作りたいと考えています。
- 趣味&好きな事・・・車中泊仕様の車でのキャンプ。昔から変わらず好きなことは・・・お昼寝と読書(時代小説が好き)、一番好きな事は・・・ぼ~っとする事
佐藤真生子
千葉代表 てぃーてらす担当
- 家族の看取りと自身の病気を通じ、“悩みと混乱の嵐”を体験。個人や家族だけの力には限界があること、 “自ら学び、考え、選ぶ力”を持つこと、ケアする人にもケアが必要であることを痛感しました。その時感じた思い、学びを活かす場をつくりたい!と、金平糖の立ち上げに加わりました。
- ”ミッション パッション アクション“をモットーに、県内の専門学校、大学で非常勤講師として働いています。(専門は社会福祉)生まれも育ちも千葉県です。
- 最近好きな言葉は「思うは招く」
- 夢は小さな”マギーズセンター“のような場所やケアグッズカフェを作りたいと考えています。また、医療、福祉専門職の卵たちが、当事者や家族から学ぶ場も作りたいです。
- 趣味&好きなこと・・・カフェ巡り、パン屋巡り、雑貨屋探し、読書、ヨガ、鍼治療を受けること。ちなみに、苦手なことは、じっとしていること、黙っていること。