コットカバー、クッション
ベビー用乳母車のカバーです。購入時、カバーが一つついていますが、洗い替えが必要、とのことで作成することになりました。
ベビーカー用肩カバー
ベビーや小さな子どもが肩ベルトをかじって汚れるため、カバーがあると助かるとのことで作成しました。
ネームバンド
肌の弱いお子さんや、アレルギーのあるお子さんのための布製(木綿など肌触りの良いもの)ネームバンド(患者識別用バンド)患者識別用のカードが入るようにできています。お子さんの年齢により、大中小3種類。
点滴保護カバー
小さいお子さんが、点滴の管を抜かないようにカバーします。お子さんの年齢に合わせ、大小2種類。
アイスノンカバー(リュック型)
アイスノンを入れるリュック。アイスノンを使っていても抱っこしやすい、多少の熱でも遊ぶことができるお子さんなどが使用。
尿バックカバー
尿が丸見えになる尿バック。スタッフ松尾は、母の介護で「病室には行った時、目に飛び込みドキッとした」経験がありました。活動が始まりがんセンターのナースとお話する機会を設けていただいた時、「尿バックがあれば」との発言がありました。ケアする家族も現場のナースも同じ思いがあることがわかり、作成することになりました。退院時に持ち帰られる方や、病棟でも使う方がいるとのことです。
アイスノンカバー、温枕カバー(キルトを使用、サイズは同じ)
温枕カバーは、主に化学療法室で使用。温めると、抗がん剤による血管痛の緩和や予防につながるとのことです。また、手が冷えると訴える患者さんが使用されることもあるようです。ご家族が入院中に化学療法室の様子を見たスタッフ佐藤の提案で、つくることになりました。
タオル帽子(岩手ホスピスの会考案)
金平糖のケアグッズ活動の原点の帽子です。岩手ホスピスの会タオル帽子講習会に参加した松尾が、この帽子を真ん中に、患者や家族、医療者そして地域住民が病について考えるきっかけにできるのではないかと考えたのが、金平糖の始まり。岩手ホスピスの会の許可を得て、会の型紙を購入し、金平糖が講習会を開催。患者さんが自分のために、身内や友達のために作りたいとおっしゃる方など多くの方が出席くださいました。また、講習会をきっかけに会員になってくださる方もいらっしゃいます。
ジャージ帽子
がんセンター夏祭りに参加したとき、若者が「かっこいい帽子」と言って探している姿を目の当たりにした時、タオル帽子以外にも、少しこじゃれたものがあればと試行錯誤してつくった帽子です。
スッキリとした形と、くしゃっとした形、2種類を作りました。
ガテン系
夏用に木綿の布でつくれないかと考えていた時、大工さんやライダーがヘルメット下用に使っている手ぬぐい帽子の記事を見つけ、それを参考につくったものです。
通称、ガテン系ケア帽子。
簡単ケア帽子
患者さんが自分で作ることもあるケア帽子。なるべく簡単につくることが出来るようにと考えました。また、寄付いただくことが多い白色タオル(企業のタオル)でつくり、ワンタイムケア帽子(使い捨て)としてがんセンターに届けています。脱毛が激しい時、枕にびっしり抜けた毛髪がついて困るという患者さんや、脳外科の術後のケアとして使用していただいています。